ブラジルの料理といえば?と聞かれて、まず思いつくのがシュハスコ[churrasco]である。
お肉を剣で刺したまま炭火焼きにし、各テーブルをまわりながらそぎ落としていってくれる。

バレンタインデーの日の晩、僕は家族と一緒にシュハスコのお店、TERTULLIA(テルトゥーリア)に行った。
(浜松市東区天王町、笠井街道[45号線]沿い。東名浜松インターの西側1.5キロぐらい)
浜松には他にもシュハスコが食べられるお店があるが、僕がシュハスコを食べる時は一貫してこのお店に来ることに決まっている。
お~、来た来た!
牛さんのどこだかの部位を焼いたお肉。
同じ牛でも、肩とか太股とか、牛さんの体の部位によって違った名前のお肉が出てくる。
小さいトング(火ばさみの小さくなったもの)を渡され、お肉が切り落とされるのを自分でキャッチしなくてはならない。
最初は分からなくて、どうすればいいのか一瞬戸惑う。
このお肉も名前は忘れてしまったが、塩がほどよく効いていて旨い。
次から次へと回ってくるので、適当に断らなければ、あっという間にお皿の上がお肉だらけになってしまう。
テーブルの端っこにある、緑と赤のクルクル回るルーレットみたいなのを、
YESなら緑色の[SIM, POR FAVOR]、
NOなら赤色の[NÃO OBRIGADO]
にしておく決まりになっている。前回来た時は、途中でお腹いっぱいになって、赤色の[NÃO OBRIGADO]にしておいても、
「ブタのバラ?」
「トリのシンゾウ?」
とか聞きながら次々とまわってきたので、今回はこのテーブルマナーは完全に無視した。
このルーレットの存在さえ途中まで忘れていたぐらいだ。

昼に豪華なケーキを食べたこともあって、僕はすぐにお腹が膨れてしまった。
でも奥さんはお肉をひっきりなしに食べ続けている。
僕が「もういっぱいで~す
」と断っても、奥さんは決して断らない。
授乳中だと、その分たくさん食べて、栄養を欲するのかもしれませんね。

シュハスコはいちおう炭火焼きのお肉が出てくるバーベキューという意味でもあり、食べられるのはお肉だけではない。
もちろんサラダバーもセットになっている。

初めて来た時は、馴染みのない、知らない料理ばかりで、かなり戸惑う。
どれがどんな味のする食べ物なのか予想がつかない。
まるで海外旅行で、慣れない国の料理を食べる時のような気分になる。

まあ、それでも何回かブラジル料理のお店に行くうちに、だんだん要領がつかめてくる。
ただ、取りすぎには注意しないと、肝心なお肉が食べられなくなりますけどね。
ちなみに、僕の隣のテーブルに座っていたブラジル人夫婦、
大きな皿の上に、山のように盛ってあった。
お肉料理の後は、やっぱりフルーツにかぎる!
イチゴやオレンジが胃に易しい。う~
シュハスコのお肉は脂身が少ないので、お肉料理にしては健康的である。
でも、やっぱりお肉をたくさん食べた後のデザートってたまらないんですよね。
これだけ食べて、気になるお値段は、
男女ともお一人様1,980円。
ドリンクバーは別途360円かかります。
シュハスコのお店は、今や浜松だけでなく、ブラジル人が多く住む地域なら、きっとどこへ行っても見かけるかもしれませんね。
もし見かけたら、僕のブログを思い出して、ちょっと中を覗いてみてください。きっとあなたの胃袋をつかむグッドテイストに出逢えるかもしれません。
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