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Monday, 26 September 2011

アインシュタインの「特殊相対性理論」

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公園で遊んでいるうちに、

帰る時間も忘れて夢中になっている子ども達を見ながら、

ふと時計台の方を向くと、夕陽がちょうど柱に反射して眩しく光っているところだった。

太陽が一日の営みを終えて、地上に住む僕たちに別れを告げる瞬間だ。

今日一日を振り返ってみたり、

遠い昔のことを思い出して語り合いながら過ごす人もいることだろう。

過去から未来へ向けて走るレールの上を、

人は光に送り出されながら進んできた。

ニュートリノはその光よりも速く進む可能性があるそうだが、

たとえ「質量を持つものは光速を超えることはできない」とするアインシュタインの「特殊相対性理論」が覆されたとしても、

人は未来を見ることも、過去に立ち戻ることもできないだろう。

この時計台の何気ない風景は一瞬先に予測しながら撮ることはできても、

一度逃したら二度と撮ることはできないからだ。

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