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Monday, 21 March 2011

宮沢賢治・童話の世界

Photo

しとしとと降る雨が春の温かな風を吹かせた日の夜、

クリエイト浜松ふれあい広場にて、

「宮沢賢治・童話の世界」を味わうイベントが催された。(主催:「浜松ものがたり文化の会」)

僕にとって宮沢賢治といえば、

「銀河鉄道の夜」だとか「セロ弾きのゴーシュ」など、

小学生の時に親しんだ懐かしい児童文学。

僕も仕事で「読み聞かせ」教室を担当したことがあり、

今回の主催である「浜松ものがたり文化の会」の村上節子さんに講師として来ていただいたことがあったので、

どんなイベントなのか興味があって行ってみることにした。

Photo_2

なかでも興味を惹いたのは、

ものがたりの内容を体で表現する「人体交響劇」。

朗読にあわせて物語の内容を体の動きで表現していく劇は、

パントマイムや演劇ともちがう、ひとつの朗読文化を構成する分野のようです。

Photo_4

「楢の木大学士の野宿・野宿第二夜」という、

鉱物を題材にした宮沢賢治の話だが、

その鉱物たちが物を云いあう様子を、体の動きで表現していた。

日常生活ではあまり見ることのない鉱物たちをイメージしていくことは大変難しいと思うが、

鉱物たちの気持ちになって、体をしなやかに動す様子は大変美しかった。

Photo_5

体を動かす方も難しいだろうが、

初めて見る方としては写真を撮るのも難しい。

結局最後まで撮りどころが分からずに終わってしまったが、

今回は僕がブログで時々コメントをやりとりしている「シンプリィ・ショップ」の店主MaSakiさんも一緒だったので、

ブロガー仲間で撮りっこしてました。

MaSakiさんとは、今回の主催者である「浜松ものがたり文化の会」の村上節子さんとも

共通の知り合いだったため、

人と人とのあいだの不思議な縁を感じました。

Photo_6

第2部では「賢治ゆかりの音楽を楽しむひととき」で、

村上恵三子さんがシューマンの「トロイメライ」を弾いてくださったり、

宮沢賢治自作の「星めぐりの歌」をみんなで歌ったりした。

歌と踊りと朗読を組み合わせ、

視覚と聴覚から宮沢賢治を味わうことができ、

なんだか今夜は本当に素敵な春のひとときを過ごすことができました。

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Comments

こんばんは!
2枚目の感じ好きな構図です。
奥には静・手前に動。
そのギャップを一枚の写真に収めてあるので
演劇のイメージがつかみやすくなりますね。

↓入選おめでとうございます。
コーディーさんなら、応募すれば沢山の賞を
手にすることができると思います^^

Posted by: イザワ | Wednesday, 23 March 2011 at 02:31

シンプリーさんの所から参りました。
はじめまして!
コーディーさんは
「宮沢賢治・童話の世界」に
Masakiさんと一緒にいらしていた方ですね。
息子が参加していて、お手伝いをしていた保護者の一人です。
お越しくださってありがとうございました。
素敵な写真もありがとうございます!
Masakiさんといい、コーディーさんといい
すばらしいカメラマンが会についてくださっているようでかなりの贅沢ですね♪
ありがとうございました!

Posted by: うり坊 | Thursday, 24 March 2011 at 17:59

雨の夜、おでかけいただきありがとうございました。
その上、子どもたちの表現をこんなにすてきに撮ってくださり、とてもうれしいです。
わけがわからないと言われてしまうことの多い<人体交響劇>を「おもしろい」と言ってもらえてとても励まされました。
これからもよろしくお願いします。

Posted by: むらぺ(ぴよぴよこ) | Friday, 25 March 2011 at 21:01

初めまして。
OGシグナレスと申します。浜松ものがたり文化の会のブログからとんできました。
今年は残念ながら参加出来なかった為、こうしていろいろな方に撮っていただいた素敵な写真を拝見し、鉱物の表現などを勝手に想像しております。
私はまったくもって技術はありませんが、ミーハーに(?)GRデジタルをいつも持ち歩き、何か見つけては撮っています。またお写真拝見しにこちらにお邪魔させていただくかもしれません。宜しくお願い致します。

Posted by: OGシグナレス | Saturday, 26 March 2011 at 22:20

この度は、浜松ものがたり文化の会の方からも、
たくさんのコメントをありがとうございます。
人体交響劇は初めて見させていただいたので、
内容もよく理解していないにもかかわらず、
写真だけパシャパシャ撮って載せてしまいました。
ブログでは音声まで残すことは難しいですが、
こうして自分の見て感動したものを写真と文から伝えることができたら、
と思って日々更新を続けています。
こんなブログですが、
今後とも引き続きご覧いただければ、幸いです。

Posted by: コーディー | Monday, 28 March 2011 at 22:24

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