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September 2010

Thursday, 30 September 2010

赤い傘

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赤く染まった彼岸花が川縁に咲き乱れていた。

僕はカメラを持ったまま、彼岸花の絨毯に寝っ転がり、

ふと上を向いてみると、

誰かが赤い傘を持って横に立っていてくれているのか、と思った。

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おや、と思って目を擦ってみると、

だんだんそれは姿を変え、

鋭い赤い針のようなものが剥き出しになり、

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やがて嵐がきて、

雨雲といっしょに渦を巻いて、どこかへ飛んでいってしまった。

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Wednesday, 29 September 2010

おじいちゃんと秋の収穫

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おじいちゃんが、お芋掘ってあげるから、よく見てなよ。

ドッスン!

っと大きな鍬が土の突き刺さり、

掘り起こしてみると、

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ほうら、こんなにたくさん薩摩芋が採れたよ!

おじいちゃんと一緒に得た、秋の収穫だね。

と、そこへジョーもおじいちゃんの鍬を持って、

よっこらしょっと、、、

あれ、重いなあ。動かないぞ。

そりゃ、そうだ。僕だってへっぴり腰になっちゃうんだからね。

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Tuesday, 21 September 2010

濁り水をこぼした後

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強い日差しをうまくかわしながら、

木の葉の影のあいだに美しく咲いている花を見つけました。

葉っぱの青々とした部分を前ボケ、後ボケ効果に取り入れ、

お花のピンク色を浮き立たせてみると、ちょっと神秘的なイメージができあがりました。

なんだか、写真というよりも、絵画みたいだなあ。

白いシミができているところなんか、

ちょうどバケツの中で絵の具を洗って濁った水を

よりによって作品の上にこぼしてしまった後のような---。

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Monday, 20 September 2010

弁天島の夜景

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夜道をドライブしていると、湖西市から浜松市に戻ってきたあたりに

明るく輝いている鳥居が見えた。

ちょっと車を止めて、長時間露光(バルブ)で撮ったらどんな風に写るのか

試してみた。

後ろに見える大きな橋がまだなかった時代は、

きっとまた違った感じに見えたんだろうな。

秋の夜風が気持ちよいためか、

浜辺では釣りを楽しんでいる人もいれば、

静かに夜景を眺めている人もいました。

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Saturday, 18 September 2010

青白い光に照らされた花

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青白い光に照らされた美しい花びらに、

僕はカメラを構えたまま見とれていた。

朝陽は日中の太陽とちがって柔らかい光を放つので、

お花の表情も軟らかく、にっこりと笑顔を見せてくれているように思えてくる。

こうして目の前にある被写体と向き合っていると、

日頃の慌ただしさから解き放たれたような気分になってくるんです。

いつものコースを、

いつもの時間帯に、

いつものペースで歩いていても、

新たな被写体に遭遇したとき、また一枚、僕はシャッターを切る。

良い写真を撮ろうと思うばっかりに、焦ってしまうこともある。

でも青白い光に照らされた花は、時間にゆとりを与えてくれたので、

僕は落ちつきを取り戻すことができた。

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Friday, 17 September 2010

日の沈む前のジェットコースター

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日の沈む方向に向かって、

青空に浮かぶ雲が風に流されて吸い込まれていくようだ。

残された遊園地にはもう遊んでいる子どもたちの気配は感じられない。

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ビュ~ン!

きっとこのコースの上を勢いつけて滑ってたんだろうな。

沈む前の太陽に照らされて、

シルエットになっているジェットコースターを見ていると、

まだ子ども達の叫び声が聞こえてきそうな気がして、なんとなく寂しくなってくる。

ちょうど夏が終わり、

秋風が吹き始めた頃の寂しさにも似ているようだ。

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Tuesday, 14 September 2010

舘山寺の秋空

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夕暮れ時に浜名湖の方まで車を走らせ、

舘山寺まで行ってみた。

遊園地の浜名湖パルパルにはもう誰も人がいないようだ。

湖の上を走るロープウェーはもう運行を終えて、ちょうど車庫に戻っていったところだった。

釣りに来ている人達だけが、

まだ昼間の賑やかさを名残惜しそうに湖を眺めていた。

釣り竿の代わりに僕もカメラを携えながら、秋風の吹く湖を静かに見つめていた。

もう完全に今年の夏は過ぎ去ったんだね。

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Sunday, 12 September 2010

空き地に咲いていた花

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まだ日が昇ったばかりの早朝、

それほど気温があがっていないうちに近所を散歩していた。

湖までいって住宅街へ戻ってくると、まだ家が建っていない空き地に

静かに咲いているお花に僕はレンズを向けてみた。

深い緑色のなかにピンク色が際だっている。

少しメモリが重くなるが、RAWで撮っておいたので、

シャープでコントラストを強めに仕上げてみた。

ちょうど僕が見た時のイメージはこんな感じだったかな。

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Tuesday, 07 September 2010

蝶の休息

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両手いっぱいに羽根を広げて、

葉っぱの上で休んでいるところをパシャっと撮ってみました。

あまり近づくと休息のジャマになってはいけないので、

200㎜の望遠レンズで遠目から。

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アップもいいけど、側面から葉っぱも入れて撮った方が、

周りの様子が分かるかな。

飛ぶ時は蜘蛛の巣をうまくよけるんだよ。

昨晩、BSハイビジョンで蝶の撮り方についての番組を見たので、

僕も最近撮った蝶の写真を載せてみました。

花が一輪でも近くに咲いていれば、もうちょっと明るくなったかなあ。

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Monday, 06 September 2010

山道に咲く花

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重い荷物を背負って登る山道の途中、

こんな優しい色をした花にめぐりあえると、

気持ちがとても明るくなりますね。

名前は「マツモトセンノウ」といったかな。

なんだか、人の名前みたいですね。と思って調べてみたら、

歌舞伎役者の松本幸四郎の紋所に似ていることから、「松本仙翁」と名付けられたのだとか。

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あ!トリカブトが咲いてる!

名前を聞くと、猛毒のイメージが強いこのお花。

でも、南アルプスに咲くトリカブトはこんな美しい紫色をしていました。

バックを暗くして花だけを明るく見せるために、

花にあわせてスポット測光して撮ってみました。

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Saturday, 04 September 2010

山岳写真にチャレンジ ~茶臼岳~(2)

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夕べは茶臼小屋でテントを張って一泊した(テントなら500円)。

軽い高山病にかかったが、

パブロン飲んで、ビールを1缶飲んだのが効いたらしく、

すぐに気分が良くなり、テントの中でもぐっすり眠ることができた。

夜中の3時半頃に、突然「星がきれいだよ」と父が言うので、 

起きてみると、星空がプラネタリウムのように満天に広がっていて、

とてもきれいだった。

夜がだんだん明けてくると、山小屋の前方に富士山が姿を現し、

感動して富士山を必死に撮っていると、父が、

もっと上まで行くと、もっとすごいのが見れるよ、

というので、日の出前に頂上付近の展望台まで行ってみた。

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山裾から姿を現した燃えるような太陽を、

三脚に固定した望遠レンズでバシャリ!

僕がどんな格好をして撮っていたかは、父のブログでもうお分かりでしょう。coldsweats01

実は、こんな写真を撮っていたんですよ。

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富士山も撮りましたが、手前にある山が、、、ちょっと、、、

ん? 父のブログ情報によると、これは中央アルプスの恵那山だとか。

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日が完全に昇りきると、

山肌がくっきりと見えはじめた。

でも尾根から左半分が日に当たり、右半分はまだ影の中。

お~い、って呼ぶと、

乳搾りを終えた山羊が少女の手に引かれて歩いてきそうだ。

それはそうとも、ここはなんといっても、南”アルプス”だからね。

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こんな急斜面でも、山羊さんなら簡単に降りられそうだね。

でも、僕にはちょっときついな。

山登りは上りもきついが下山もきつい。

ずっと膝を曲げたまま、屈伸運動をし続けなければならないからだ。

そう思って、先週うちの奥さんの実家に行った時から、

7階建てのマンションを上から下まで3往復、

スクワットを100回やって鍛えておいた。

(ジョーも面白がって、一緒にスクワットやってました。)

その成果は?といえば、

僕が今こうしてブログを書いていることから、

ちゃんと下山して帰ってこれたことがうかがえるでしょう。

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Friday, 03 September 2010

山岳写真にチャレンジ ~茶臼岳へ~

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青空に突き出る山の高さと、

所々に見える岩肌にダイナミックさを感じる。

この感動を伝えられるだけの山岳写真が僕に撮れるだろうか。

でも、アルプスの頂上に立ち、

望遠レンズで広大な風景を撮り続ける山岳写真家の姿は、

やっぱりかっこいいよなあ。

そう思って僕は南アルプスのひとつ、茶臼岳まで父に連れて行ってもらった。

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軽々しく頼んでみたものの、

出発の日は朝4時に起床。

重い荷物は体重計で測ってみると13キロも!

カメラとレンズだけで2㎏ぐらいあるのに、それに三脚もいれると、、、ズッシン!

う~、かなり重い。bearing

そんなに重い荷物持っていって、どうすんの、

って言われても仕方ないか。

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でも、その苦労が実を結ぶのだ、と後で写真が教えてくれる。

これは川写真の定番ですが、

三脚がないと絶対に撮れない写真のひとつです。

シャッターを4秒ぐらい開きっぱなしにして撮ってみました。

いかがでしょう。

よく見る定番写真ですが、、、僕が真剣にこれを撮っている間、

父がせっせと カレーを作ってくれていました。

詳細は父のブログをご覧ください。(父のブログへ)

父のブログを見ると、僕が次回アップする写真と記事の内容がバレちゃいますね。

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