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Saturday, 19 December 2009

星空の奏でるクリスマス

098

水に浮かぶピアノって、どんな音色を奏でるのだろうか。

こんなピアノがいつか弾けたらいいのにな。

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でも、このピアノの鍵盤に触れることができるのは、

水の妖精から生まれ、

光輝く翼を持ったピアニストだけ。

彼はクリスマスが近づいた時だけ水の中から現れて、

星空に描かれた譜面を見ながら弾きはじめる。

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ピアノの音色は、やがて静かな夜の街のなかを流れはじめ、

それに気付いたこども達が家から飛び出し、

たちまち雪のうえを踊りだす。

「風邪ひくわよ~」

と、おかあさんたちが家の中から叫んでいるのが聞こえてくる。

それでも踊り続ける子ども達は、

列を組んで踊りながら、街の中心の方へ向かっていく。

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教会の前までたどり着いたとたん、

ハンドベルの伴奏が始まり、

子ども達がいっせいに歌い出す。

   き~よし~、こ~のよ~る~、note

        ほ~しは~、ひ~か~る~、shine bell

たまたま側を通りかかった犬や猫たちがみ~んな立ち止まって、

子ども達が唄うのを聴いている。

113

やがて、歌声はだんだん遠くの方へ去っていき、

また、もとの静かな夜へともどっていく。

街の明かりもだんだん消えて暗くなり、

満天の星空だけが、いつまでも変わらずに輝いている。

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Comments

現実と夢を往き来しているような
ファンタジーの世界ですね。
浜松もグッと冷え込んで
ますますクリスマスの近づく予感!

コーディーさんの写真にも
磨きがかかっていますね。
こんなにきれいな夜のイメージを
僕はまだ撮ったことがありません。
人の眼が見たような光と影。

今日もポチ!

Posted by: MaSaki | Saturday, 19 December 2009 at 18:19

昨夜は冷え込んだのですが、夫婦同志4人で飲みに行き、駅前コンコースでイルミネーションを楽しんできました。

数年前まではアチコチ見て回ったんですが、近年は寒い夜に出かけるのを億劫にしてて・・・久し振りにキラキラを堪能して、気分も高揚しました。

Posted by: ば~ば | Sunday, 20 December 2009 at 08:52

コーディーさん、こんばんは~♪
今回も素敵なタイトルですね。
思わずコーディーワールド(笑)魅せられてしまいました。
水に浮かぶピアノ・・本当、どんな音色なんでしょう。
2枚目は写りこんだものでしょうか?きれ~い。

子供たちの可愛らしい歌声が聞えてくるようです^^
そして満天の星空が見えてきましたよ~。
冬の夜空は本当にキレイですよね。

Posted by: mint | Sunday, 20 December 2009 at 22:04

MaSakiさん

現実と夢の2部構成にして書いてみました。
こんな書き方もありかな、って思いまして。

夜のイルミネーションって絵になるけども、いざ写真に撮ってみると、肉眼で見るのと全然印象が違って戸惑ってますよ。だから、撮れた写真から僕が感じたことを、そのまま物語にして別の世界を創ってみたんです。


>ば~ばさん

どうしてわざわざ寒い夜に出掛けなくちゃならないんだろう、と思ってしまう冬の夜。イルミネーションもきれいですが、やっぱりコタツにみかんが一番最高ですよ!
実家のモンタも、コタツに入ってるところを撮られてしまいましたね。


>mintさん

水に浮かぶピアノ、どんな音がするんでしょうね。試しに弾いてみてくださいよ。
って、誰にも弾けないようにストーリー設定しておきながら、作者である自分が何を言ってるんでしょうね。

2枚目は水面に写った方を撮ってますよ。こういう撮り方をしている写真を見たことがあったので、ちょっと参考にしてみました。

満天の星空も子供たちの歌っている様子も、写真には出てきませんが、文から想像できたようですね。コーディーワールドへようこそ。

Posted by: コーディー | Monday, 21 December 2009 at 00:47

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