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Thursday, 24 September 2009

彼岸花のうつろい

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雄しべと雌しべが花びらの周りに戯れている。

咲く時期の短い白い彼岸花にとっては今が大事。

美人薄命に終わる花のはかないラブストーリーが繰り広げられているかのようだ。

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光にあたって黄色く反射すると、

バターのような、マンゴーアイスクリームのような色に思えてくる。

化粧の仕方次第でいくらでも変身できるのだ。

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僕が除いているカメラのファインダーの向こう側には、、

父がマクロレンズを通して、じ~っと花を覗き込んでいる。

(どんな写真を撮っているのかは、父のブログをご覧ください。)

前ボケ、後ボケ処理を巧みに組み合わせながら、

幻想的な花の姿を創り出す。

長年かけて編み出した芸術だね。

花の写真の撮り方の本を見ても、なかなか同じような撮り方をしている人には出くわさない。

花の写真の中でも、これはひとつの分野であり、領域と化している。

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赤とピンクの彼岸花が、重なり合い、ひとつの模様を創り出している。

同じ色素の濃いものと薄いものを掛け合わせると、

シンプルなグラデーションを生み出し、さっぱりした感じになる。

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主役を赤からピンクに変えると、こんな構図に移り変わる。

まるで、デュエットで、二人が交互にメロディーを歌っているみたいだ。

しかし、デュエットは片方だけ上手くても、もう一方が下手だと、いっきに冷めてしまう。

場合によっては、笑いのネタにまでなってしまう可能性もある。

だが、この彼岸花は、両者がお互いの美しさを上手く引き立て、補ってさえいるのだ。

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それを横目でじ~っと見ていたのが蜘蛛さん。

ピ~っと糸を引いて、獲物をここにひっかける。

誰かひっかからないかなあ。

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花の写真」カテゴリの記事

Comments

私のブログへコメントありがとうございます。

いつも素敵な写真だなーって思いながら見てますnotes
お父様と親子2代で写真&ブログ!
いい親子の関係ですねー。お父様のブログもすごい。父親世代でこれだけパソコン通だとは!

彼岸花、、、うちの小学1年の息子は毒があると警戒してますよ。私も小さな頃はきれいと思うより近寄りがたい印象の花でした。今の息子と一緒で嬉しい気分です。

Posted by: machi | Friday, 25 September 2009 at 02:39

お父さんのブログを何時も 楽しみにしている ファンの一人です。
若い 世代の 男性の 姿ですね。
料理も 育児も 担える分は シッカリ!!
こうでなきゃ ね。こういう 青年に 育つのも
ナベショー両親が 居ればこそ!! 

結婚しない(出来ない?)娘と息子を持つ 母として 我家の 育て方を 反省(取り返しがつかない、間に合わない)

Posted by: シーちゃん | Friday, 25 September 2009 at 11:49

machiさん

美しいものには毒がある、というわけですね。
近寄りたいのに、なかなか近寄りがたいのは、
綺麗な人に出会った時と同じかもしれませんね。

machiさんの息子さん、彼岸花に毒があるなんて、よく知ってますね。息子さんにも親譲りの感性が宿っているかもしれませんよ。

Posted by: コーディー | Friday, 25 September 2009 at 21:27

シーちゃんへ

父のブログよりのご訪問、ありがとうございます。
ナベショージュニアとして、父の意志を受け継いで、料理など家庭のことに励んでいるつもりです。

僕自身、うちの奥さんに発掘されなかったら、今頃もまだ独身だったかもしれませんし、こんな風にブログで紹介できるような家庭環境には恵まれなかっただろうと思います。

ひきつづき、僕のブログへも気軽に遊びにいらしてください。

Posted by: コーディー | Friday, 25 September 2009 at 21:46

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