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January 2009

Saturday, 31 January 2009

タルタルーガ

デザート付きのバイキングのあるお得なレストラン、タルタルーガ。(お店の外観の写真はなし)

浜松には東区有玉の152号線沿いにもあるが、今日は浜松環状線(65号線)の浜松西インターのすぐ南側にある、新しい方のお店に行ってみた。

小さな子供を持つ家庭にとって、外食をする時のお店選びはなかなか難しいこと。いくら素敵なカフェがあっても、たいていは二の足を踏んでしまうものですが、タルタルーガはその点、僕の家族でも入れそうなお店の一つかもしれません。

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バイキングは栄養たっぷりの家庭的なメニューが多い。6カ所に分かれるお皿にいかにおいしそうに盛りつけるかが勝負。バイキングとなると、つい、欲張っていきなり多めにのせてしまうものだが、料理はお皿にいかにきれいに盛るかで見た目のおいしさが決まる。

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ピッツァとパスタはテーブルにあるディスプレーで注文。(少し前までディスプレーはなかった)

これもバイキングの料金に含まれている。パスタは1皿に軽く一盛り程度の量なので、胃袋と相談次第で数種類のパスタが楽しめる。

ちなみに料金はドリンク付きで一人1,690円でした。(たぶん土日祝日の料金?)

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極めつけにはパフェバー。これも、いかにきれいに盛るかが勝負。037

女性にとってはパフェがメインなので、たいてい2杯目に突入。

今日は、うちの奥さんの前の職場の同僚だったママ友達と、久しぶりにランチでも、ということになり、子供といっしょに食べにきたわけですが、母親同士、ごはんよりもパフェに目がないようでした。

そんなママ会でしたが、僕も「ジョー君パパ」として一緒に参加させていただきました。

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タルタルーガ。ポルトガル語の辞書を引くと、

tartaruga=亀

と出ている。浜松に住んでいる方、タルタルーガで食事をしたことがある人は多いと思いますが、タルタルーガが亀という意味だったことはご存じですか。

息子ジョーも実はうちで毎日、SASSY製のタルタルーガ(すぐ上の写真)で遊んでいました。

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Sunday, 25 January 2009

新しい時代への前進

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あれ?いつのまに南国に来てしまったのだろうか。ヤシの木がいっぱい生えているので、てっきり太平洋のどまんなかの孤島にでも来てしまったのかと思いがちだが---、

これは浜松市西区にある旧雄踏町役場。浜松市と合併し、その後に政令市に移行してからは、耐震性に問題があるため使われていない。

浜松にある南米系外国人学校「ムンド デ アレグリア」に、この庁舎を貸しだそうという計画が進められている。昨年の金融危機以来、外国人の子どもは激減してしまい、どこの外国人学校も経営難に陥っているのである。

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1月20日の大寒が過ぎてから早1週間近く経った今、温暖な静岡県でも最低気温はマイナスに達している。

これは南国のビーチから撮った写真ではなく、上の旧雄踏町役場から数キロ西に離れたところにある、浜名湖弁天島付近の写真である。海の水はもちろん凍てつくように冷たい。

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南国に生えるはずのソテツも、さすがに遠州の強風になびくと寒そうだ。

ここ、弁天島といえば、もうじき潮干狩りをする人がたくさん訪れる。昭和の経済成長期には東京から観光客がたくさん来て、温泉宿もそりゃあ栄えていたことだろう。

松本清張の「黒い樹海」は、この弁天島に来る途中、バスが踏切で貨物列車と衝突事故に遭い、主人公の姉が亡くなるところから始まる。

軽井沢、山中湖、琵琶湖、伊豆、浜名湖。どれも、東京や京都からの交通の便が良い観光スポットだが、なぜかよくサスペンスものの現場に使われてきた。

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今日のお昼ご飯は「パレットライス」。奥さんが新聞のグルメ欄で見たのを参考にしたそうだ。ご飯の上には何でものせて良いそうだ。それも和、洋、どちらの具でも良いらしいので、昆布の佃煮までのせてある。

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こちらのスープ、作り方は途中まで味噌汁とほとんど同じなのだが、最後にミルクを入れ、胡椒を加えている。洋風のスープみたいだが、お味噌まで入れてあるらしい。お味噌とミルクがあうとは知らなかったが、これがなかなかうまい。

どれも決して豪華ではないが、彩り良くて、野菜中心で栄養バランスもあり、まさに今の時代に受ける料理。

昭和の高度経済成長期のような豪華さよりも、むしろ今の時代は健康や環境に優しいものが受ける。

経済が落ち込む度に、人はそれまでと違ったものに価値観を見いだすようになる。今まで売れていたものが売れなくなった時、一歩立ち止まって人間の価値観について考え直した時、人は新しいものを生み出すようになり、次の好景気がまた訪れる。

一度成熟してしまった経済には、こういうプロセスなしに新しい時代に向けた前進というものはありえるのか。このような不況の時こそ、私たちは新たな方向性を見いだし、突き進んでいくべきではなかろうか。

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Saturday, 24 January 2009

朝シャンボの日

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ドイツでは、こんなプレートが一般家庭のテーブルにいつも並べられるのだろうか。ドイツに行ったことはないが、でっかいウィンナーソーセージを食べる時は、なぜかいつもドイツの気分になる。

一緒に並べたのは、ぬき菜とトマトとたまねぎのスライスしたのをオリーブオイル、マヨネーズ、ポン酢を和えて作ったサラダにハム。

今日のランチは奥さんではなく、僕が作ってみた。奥さんのように、オーガニックレシピだとか、どこかで見てきた難しいレシピを適当にアレンジして料理するほどの高度なスキルはないが、その時のフィーリングだけで作る男の手料理だ。もちろん分量に数字はひとつもなく、全て調味料は「適量」の一言に尽きる。

実際、ソーセージは茹でただけで、サラダしかまともに作ったと言えるものはないのに、こんなに偉そうに言葉を並べられるのも、男の単純さの表れでしょうか。

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そして、ソーセージと一緒に食べたのは、今朝、シャンボールというパン屋さんで買ってきた胚芽パン。

つい数ヶ月前にオープンした近くのパン屋さん。店内で食べていけるようになっていて(イートイン!)、コーヒーがフリーサービスになっている。今朝は家族3人でわざわざそのパン屋さんに行って朝食をとってきた。

マクドナルドの「朝マック」に対抗して、「朝シャンボ」である。

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朝シャンボの後は、家族で佐鳴湖散策。名前は分からないが、また変わった野鳥に出会した。

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息子のジョーは母親に抱っこされたまま良く眠っている。まだ朝だというのに、2度寝をする習慣があるようだ。

僕に似て森や自然が好きなジョーはお店の中ではすぐにグズるが、こういう自然に囲まれた場所に来ると上機嫌。しかし、今日は眠ってばかりいたので、佐鳴湖に来たことすら覚えていないだろう。

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Friday, 23 January 2009

佐鳴湖動物園?

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いつも会えるとは限らないが、会えると信じていれば、君の前に姿を見せてくれるリスさん。まるで、となりのトトロのようだ。夢を信じることができる子どもには見えても、大人には見えないトトロ。リスさんと似たようなところがある。

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佐鳴湖にいつものように早朝のジョギングに行くと、野生リスさんが、森の小径を走り回っている。ついこないだ、リスに初対面し、思わず嬉しくなって写真を撮りまくったが、まさか、まさ会えるとは思わなかった。

なんか、コアラのように木の幹にしがみついている。

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だが、あまりに動きが早いので、僕がカメラのファインダーから覗いていると、とたんに目の前から姿を消し、木によじ登ったり、かけ降りたり、隣の木に飛び移ったりするのだ。まるで猿かターザンのような運動量。

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着地うまくいくだろうか。実家にいるペットの猫ならば、屋根の上にのぼったまま、怖がって降りれなくなったりするのだが。猫なのに、高所恐怖症みたいなところがあるからな。

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一方、こちらはツグミです。ついこないだの記事にものせましたが、今度はもっと明るくて、はっきりと鳥の模様もわかるように撮れました。僕のカメラの腕も少しはあがったかな。

こうして佐鳴湖の動物の写真ばっかり撮ってると、だんだん、「コーディーの浜松ライフ」は「佐鳴湖動物園」化してしまいそうだ。

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これは一昨日の写真ですが、我が家のランチはオープンサンドでした。

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実家から送ってもらったソーセージやベーコン。冷蔵庫にまだハムもある。もうかれこれ3年ほど狂ったようにブログに夢中になっている父が、ブログを通して紹介している、という「ワークショップ ハーモニー スモーク工房」のソーセージやベーコンだ。

この前は、これを食べながらビールを飲み、そのままコタツの中で爆睡してしまった。

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バケットにバターをうすく塗り、上にトマトとベーコンとぬき菜をのせ、その上にちょっとだけマスタードを添えて食べる。

午前中にスーパーに買い物に行ったとき、僕がなんとなく、オープンサンドが食べたい、とつぶやいたら、奥さんが「それは名案だ」と言って、簡単にさっと用意してくれたのだ。

実は、次の日の朝食も同じメニューだった。

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Monday, 19 January 2009

我が家の「多文化共生」

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どんよりとした雲間から、眠たそうな目をこじ開けるように、旭が覗いている。まるで、昨日の僕のぐうたらな様子を描き出しているかのようだ。

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それでも、日曜日の朝はいつも通り、佐鳴湖にジョギングに行き、もちろんカメラはダンベルの代わり役をつとめ、シャッターを押しながら運動してきた。いつもなら、この調子で夜までにはブログを更新しているところだが---、

昨晩は夕飯にでっかいウィンナーソーセージを食べながらビールをぐいっと飲み、息子のジョーをお風呂に入れてから大河ドラマを見たら、そのままコタツに入って、コンコロコ~ンと寝てしまったのである。

まあ、こたつを買った時から、このような堕落した生活が訪れるのは分かりきっていたことだが、これがなかなか気持ち良いので、つい癖になってしまう。この辺の事情は、こたつを持っている方ならよくお分かりでしょう。

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佐鳴湖畔に住む猫にとって、こたつに入って眠ってしまうことは、当然のことであり、誰にも侵されてはならない権利なのだろう。ネコの法律があるとすれば、人権規約みたいなのに、ちゃんとそんなことが書いてあってもおかしくはない。

そうだ、誰にでもそんな幸せを求める権利があり、そういう意味で人も動物も平等に作られているはずなのである。

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人権といえば、フランスには昔からそんな人権を唱える人が多く、そのために革命を起こしたぐらいである。そんなフランスのお菓子をうちの奥さんが焼いてくれた。

藤野真紀子さんの「フランスで出会ったママのお菓子」という本にあったレシピを参考にしたそうだ。レシピ通りだといちじくを使うところ、あいにく今はいちじくの季節ではないので、代わりにマーマレードとリンゴを使ってみた、とか。

バターもお砂糖もほとんど使わず、あっさり味に焼いてくれたので、こってり感はないが、午後の昼下がりに食べても胃がもたれず、それでいて紅茶の味とも良くあう。

こんなフランス菓子を食べながら、つい、「ボジュール、マダ~ム」とでも、奥さんにむかってつぶやきたくなる。

授乳中の母親にとっては、甘いものや脂っこいものは乳児湿疹の原因にもなりかねないので、お菓子を食べたい時は、こういうあっさりしたお菓子がおすすめである。

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一方、こちらは、翌日に食べたぜんざいである。息子ジョーの乳児湿疹も心配だが、甘くておいしいものを追求するのも、やはり人権のひとつであろう。フランスのお菓子の次は、日本の純和風のお菓子?である。

僕の家庭では、洋風もあり、和風もあり。両者とも我が家では共生しているのである。これも、いわゆる「多文化共生」に他ならない。

ここ最近あまりブログの更新ができませんでしたが、実は、この10日間ぐらい、この「多文化共生」に関するレポート作成に追われていたのです。単なる言い訳ですcoldsweats01

互いに異なる文化を認め合い、共に生きていく。「多文化共生」とは、そんな意味合いのことばですが、日本に多くの外国人が住み始め、定住化するようになったことから、この言葉が使われ始めたのです。

文化も言葉も習慣も異なる者同士が互いに尊重しあい、同じ地域社会に住む住民として仲良く暮らしていくべきだ。

そういう考えのもとに、自治体、NPO、企業、そして外国人同士のコミュニティがあらゆる努力をしながら、活動を続けている。

072 ここでちょっと花の写真を見て休憩。(水仙。最近よく見かける花のひとつ)

明日、1月20日には、オバマ氏がアメリカの新大統領に就任する。宣誓式では、リンカーンが使った聖書を使用するそうです。

リンカーンといえば、150年前に「人民の、人民による、人民のための政治」と語り、奴隷解放を成し遂げている。思えば、アメリカとはそのようにして、誰にも幸福や自由を追求する権利がある、との考えによって成り立ってきた移民国家である。

そんなアメリカに比べて、日本における多文化の地域社会の問題は、まだほんの微塵もかけらもないほどであろう。しかし、これから日本がどんどん多文化社会のあらゆる問題にぶちあたり、行き詰まるようなことがあれば、アメリカがこれまで通ってきた長い苦労の道のりを思い返すべきではないだろうか。

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Monday, 12 January 2009

リスとの初遭遇

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昨日の朝は寝坊してしまい、先に朝ご飯の時間が来てしまったが、今日は夜明けと共に起きることができた。ちょうど、息子のジョーが泣いたので目が覚め、奥さんが時間を教えてくれたのだ。僕のカメラを持って走る「ジョギング」に対する理解もようやく得られてきた。

だが、撮ってくる写真は、というと、相変わらず佐鳴湖の風景写真が多い。向こう岸に見えるのは朝焼け空に浮かぶアクトタワー。

こうして同じところに「ジョギング」runに通っているだけでも、思わぬ出会いに遭遇することもある。

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野生のリスに会ってしまったのだ。僕が走っていると、脇道で突然、ガサガサ---、という音がしたので、何かと思ってみたら、な、な、なんと!リ、リ、リスではないか!

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「野生のリスを佐鳴湖公園で見た」と以前に一度奥さんが話していたが、今度は僕にそのチャンスが来た。

しかし、動く被写体を撮るのは非常に困難である(かなりブレてしまった)。木から木へと枝をつたって走り回り、おまけにジャンプして飛び移る様子は、まるでターザンのよう。

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あまり人前に姿を現さない、恥ずかしがり屋のリス。僕のカメラのシャッター音が最初は気になったようだが、しばらくずっとカメラを構えていると、だんだんリスの方も僕の存在が気にならなくなってきたのか、目の前でうろちょろ動き回るだけで、逃げようとしない。

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おやおや、こちらにいるのは誰だ?こんな寒いのに、ネコが朝から湖畔の藁の上で丸くなっている。

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じっと見ていると、僕の存在に気付き、こちらに向き直ってくれた。こたつに入っているときの僕にどことなく似ているような気もする。僕と共通のオーラがこのネコの周りにも漂っている。

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リスさんに比べて、君らは動きが遅いので、いとも簡単にカメラにおさめられる。鴨さんは動く被写体の中では、僕としてはもうすでに初級レベルに入っている。

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こちらの被写体の撮影にもだいぶ慣れてきた。息子のジョーはあと一週間で7ヶ月になる。昨日届いたハイチェアに座って、離乳食を食べている。スプーンを口に近づけると、お口をパクッと開けて食べる様子は、親ツバメが雛に餌付けしているシーンを思わせる。

君が成人式に出るであろう日は今から20年後かあ。社会に出ていくにあたって、節度のある行動をとれる子に育って欲しいものです。

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Sunday, 11 January 2009

不況の時代に食べるお雑煮

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お~い、もう朝だよ~!

朝日が昇ってきたというのに、佐鳴湖に浮かびながらまだ寝ている野鳥さん。

実は僕も今朝は寝坊してしまい、奥さんが朝ご飯の支度を始めてからにジョギングに行くとは、さすがに言い出せなかった。だから、これは昨日撮った写真である。

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お~っと!水に浮かんでたかと思ったら、突然くちばちに何かくわえながら飛び立った。出勤日に寝坊して、めざまし時計を片手にあわてて布団から飛び上がる時もこんな感じだろう。

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「気をつけて、行ってらっしゃい!帰りはあまり遅くならないようにねえ!」

「うん、なるべく早く帰ってくるよ。」

どこの家庭でも交わしてそうな朝の会話である。

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医療センターの方を見ると、遠くに雪山が見える。

え?富士山?

あの山の特徴は間違いなく富士山である。浜松から富士山が見えるとは今まで知らなかったが、冬の日は富士山の駿河湾側に雲がかからないので、こんな遠くからでも見えるようだ。

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佐鳴湖から見える雪山は富士山だけではない。北遠の方にうっすらと浮かんでいるのは南アルプスだろう。今年は暖冬のようだが、それでも南アルプスとなれば、さすがに寒いので雪ぐらい被っている(わずかに)。

今年の冬は雪までいかなくても、アパートを追い出されたために、いっそう寒い思いを味わった派遣労働者が多かったであろう。公営住宅の緊急入居申込みがあちこちでひっきりなしに行われているが、静岡県西部で最近行われた募集の場合、申込者の大半が外国人だったそうだ。

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金融危機で経済はどん底につき落とされたような、暗い時代に突入してしまったようだが、明るい兆しはいつかそのうちまた見えてくるはず。これはわずか数メートルの短い林のトンネルだが、トンネルの先は明るすぎてカメラのレンズには何が映っているのかほとんどわからない。暗い時代の先に待っている明るい時代も、実は明るすぎて人間の目には何も映らないのではないだろうか。

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「みなさん、今年のお正月はゆっくりと過ごせましたか?」

昨日行ってきた講演会で、そう問いかけるのは、浜松の多文化共生センターの職員さん。ハローワークと共同で雇用相談もあわせた総合的な外国人相談窓口を始め、年末年始は忙しくてお昼も食べる暇がないくらいだったそうだ。

そうとは知らず、僕の家庭ではひっそりと未だに静かな正月気分である。

これは、僕の藤枝の実家から受け継いだ、おすましのお雑煮である。父は丹波の綾部の出身なのだが、祖母が奉公に出ていたときのお雑煮が受け継がれ、今、うちの奥さんがこうしてその味を残そうとしている。まだ結婚してから3年、わずか数回食べただけなのに、かなり正確に伝統の味を再現してくれた。ちなみに横に映っているのは丹波の黒豆となますである。

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だが、今日は関西の白味噌のお雑煮を食べた。うちの奥さんが明石出身なので、こっちのお雑煮も食べられる。結局好きな方の味を好きな時に食べる。これが気まぐれな僕の家庭の方式になりつつある。

おすましのお雑煮は鶏肉が入っていて、こってり味でおいしいが、関西の白味噌のお雑煮も京風で質素な感じが良い。不況で世の中が暗い話ばかりの時は、大根やニンジンを使って質素に白味噌のお雑煮を食べるのが時代を忍ぶ意味では良いのかもしれない。

みなさんは、どちらのお雑煮が好きですか?

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Sunday, 04 January 2009

メンズ・オーガニックメニュー

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いつも通り佐鳴湖をジョギングしていると、木の上に野鳥が一羽留まっていた。ここぞとばかり望遠レンズの威力を試してみたく、ちょっと離れた場所からシャッターを押させてもらった。けど、この鳥さん、なんて言う名前なんやろか。(浜松なのに、なぜか関西弁)

インターネットが普及している時代、知りたいことはなんでも調べられる。僕がカメラにおさめた鳥さんの名前もちゃんと出てきました。

http://www.jooj.tv/algorithm/comp/tugumi.html

どうやら、ツグミだったようだ。茶色が混じった羽の色と模様、長いくちばし、と特徴点が一致している。

ツグミぐらい、見たらすぐわかるだろ、と言われても仕方ないが、高度経済成長期よりも後に生まれた僕らの世代に、野鳥と野花の名前をすぐ言い当てろ、というのは非常に困難である。

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お正月に丹波の家で、妻の祖父母よりいただいた野菜、そうめん瓜。なんで「そうめん」なのかは、料理をしてみて納得できた。茹でると中身がマッシュポテトを作る時にできる細い麺のようになる。麺といえば、テレビで麺をカレーにつけて食べる、という番組を見たばかりである。

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そうめん瓜は茹でたあと水で洗い、三杯酢につけて食べるとおいしいらしいが、今回はジャガイモもたくさんもらってきたので、ポトフにしてみた。

圧力鍋に放り込んで煮込むだけでできる。味付けはチキンコンソメと塩。香り付けにローリエを、と思ったが、ローリエがなかったので、代わりにローズマリーを使ってみた。

本当は、圧力鍋で加圧する前に調味料も全部入れるはずが、まだ圧力鍋の使い方に慣れていないので、普通のお鍋の感覚で火にかけたらそのまま加圧までしてしまい、蓋が開かなくなってしまった。

結局、最後まで調味料を入れるタイミングを逃してしまったのだが、幸い鶏肉も後から加えることにしたので、ピンが下がって蓋が開いてから、もう一度しばらく煮込んでみた。

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大根と水菜の塩もみ。近くの遠鉄ストアで「おつとめ品」になっていた水菜を二束ずつ2袋で50円で買った。大根と一緒に塩で揉むだけでも、野菜の素材そのものの味が残っているのでおいしい。こんなに野菜ばかり食べていると、ウサギみたいだ、と言われてもおかしくない。

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これが僕のオーガニックメニューです。男一人でもちゃんと料理して食べてますよ。ちなみに家族を残してきた妻の実家では、妻のお父さんが休みの日にはほぼ毎日ご飯を作ってくれる。僕も見習わないと---coldsweats01

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Saturday, 03 January 2009

年越しの冬景色

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浜松で最も背の高いビル、アクトタワーが朝日を浴びながら佐鳴湖の向こう岸の山上に浮かぶ。さすが1月になると、湖の水も凍るように冷たく見える。

こんな寒い冬でも、社宅を追い出されたブラジル人等の派遣労働者には寒さをしのぐ住居がない。浜松市では昨年のクリスマスから年末にかけて市営住宅の緊急入居申込みが行われた。

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昨日の晩、9時前に明石の奥さんの実家から浜松に戻ってきた。もう既にUターンラッシュが始まっており、高速道路は第二神明の須磨料金所の前から浜松の三ヶ日まで5~20キロを超える渋滞が5、6カ所。

奥さんが昨日の朝、風邪をひいてしまったのか、熱が38度近くあったので、息子のジョーと一緒に明石の実家に残し、浜松まで一人で帰ってきた。総合的にものを考えなければならない男としての苦渋の決断であった。

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猫のサブロウ。

以前にも一度会ったっけか?

お正月だからといって、どこへ行くあてもないサブロウは、ずっと佐鳴湖の周辺で生活している。家族を明石に残してきた僕にとって、今はこのサブロウが唯一の会話相手になっている。

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奥さんが風邪をひいてしまったのも無理ない。大晦日に行ったマリンピア神戸(神戸市垂水区)から見える明石海峡大橋は、雪雲に押しつぶされそうな重々しい雰囲気を漂わせていた。雪の混じった氷水のような雨がちらつく中、カメラのシャッターを押しながら走り回っている様子を、奥さんがずっと遠くから眺めていたというのだ。

あれ?子供服売り場でジョーの服を買ってたんじゃなかったの?

アウトレットでも元々の値段が高かったせいか、子供服を買う相場ではなかったため、ズボン一枚だけ買って、他は手が出せなかったのである。

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元旦の日に訪問した丹波は、マリンピア神戸よりもさらに寒く、夕方近くから雪が降ってきた。奥さんの祖父母の住む丹波は兵庫県と京都府が接する辺りに位置し、さらに北へ行くと福知山、綾部、舞鶴、と日本海へ到達してしまう。ちなみに綾部は僕の父の実家があるところ。僕と奥さんのルーツは隣近辺だったわけである。

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丹波の家のすぐ裏手に見える山は小麦粉を振りかけたように白くなっていた。妙に懐かしさを覚える田舎の冬景色。

この付近も一昔前までは辺り一面雪で覆われ、雪だるまが作れるほどだったらしい。昭和に生まれた僕らの子供時代でも今よりもずっと寒かったのだ。

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